鳥取
白井明大『ヘリヤ記』展
小石をひとつ拾うこと
見えないものの声に耳をすまして─
白井明大が描くファンタジー『ヘリヤ記』の物語世界にまつわる、
著者自筆原稿や、カシワイによる装画や地図の原画、
辻 祥江によるタイトルロゴ、嘉瑞工房による詩の活版印刷など展示します。
2024.11.6(水)〜11.24(日)
10時〜16時 月・火休
会場:ベーグル喫茶 森の生活者
鳥取市弥生町103 柏木ビル2F
tel 0857-50-1170
morinoseikatsusya◎gmail.com(◎→@)
・ギャラリートーク
11.10(日)14時〜16時
出演:白井明大、奈良敏行(定有堂 主人)
参加費:1,000円+1drink
ご予約:森の生活者あてにメールまたは
お電話ください。0857-50-1170(森の生活者)
原宿のcafe SEE MORE GLASSにて『ヘリヤ記』展を開催しました。
素晴らしいお客さまがたに恵まれて、ふり返るたびに胸あたためられる、大切な展覧会となりました。ご来場くださり、どうもありがとうございました。
東京
白井明大『ヘリヤ記』展
小石をひとつ拾うこと
2024.7.1(月)〜7.15(月・祝)
会場:cafe SEE MORE GLASS
7.1(月)読書会
ご参加の方々と、大好きな絵本や童話の話を分かち合いました。
2024.7.13(土)ギャラリートーク I
「物語への憧れ、本づくりの夢」
出演:白井明大 上島明子(美篶堂代表)
第3詩集『歌』以来、たびたび製本を手がけていただいている美篶堂の上島明子さんと、物語に出会った体験や、本づくりへの思いなどについて対談しました。
2024.7.14(日)ギャラリートーク II
「小石ひとつぶんの希望」
出演:白井明大 土屋誠一(美術批評家)
このヘリヤ記という物語をめぐり、白井の沖縄での詩作、創作活動についてよくご存じの土屋誠一さんから数々の深い考察や指摘を受け取りました。
6.30(日)に静岡・三島の、えほんやさんで『ヘリヤ記』のトークイベントとワークショップを行ないました。
・はじめてさんの詩を作るワークショップ
14時〜15時半
楽しい時間はあっというまで、参加者一人ひとりの言葉の世界を垣間見せてもらいながら、県外ではひさしぶりにリアルイベントとして詩が生まれる場に立ち会ってきました。
・トークイベント『ヘリヤ記 I 《声たち》』ができるまで
16時半〜18時
店長の福江さんが聞き手となって、ていねいに物語を読み込んでくださり、これまでの白井の詩集や、季節の本、憲法の本のことなどもふまえつつ、この『ヘリヤ記』がどんなふうにできあがったのか、ゆっくりとお話しすることができました。
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空想世界の物語を書きました。
『ヘリヤ記 I 《声たち》』
著:白井明大
装画と挿絵:カシワイ 装丁:辻 祥江 編集:賀内麻由子
印刷:藤原印刷 製本:中永製本所
2024年5月16日発行
96p、文庫判、並製(雁垂れ、糸かがり綴)
発行:詩之友社
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