旧暦七十二候の「歌こころカレンダー 自然」が今年もできあがりました。
それに合わせて白井商店のホームページもリニューアルしました。
ぜひ遊びにいらしてください。
七十二候の細やかな季節をめくる「歌こころカレンダー 自然 二〇一三」
くわしくはこちらへ
12月の半ばに、朗読会と旧暦のおはなし会をします。
書物の声を響かせる時
12月15日(土) 高円寺の書肆サイコロさんで開催される鍵岡龍門写真展「本の栖」の初日イベントの一幕として、朗読会を催します。詳細は追って。
十二月の日暮れを感じながら
12月16日(日)午後4時から 神楽坂のjokogumoさんで、旧暦のおはなし会をします。店主の小池さんが選りすぐった手仕事の品々に囲まれながら、ゆるゆると自然と季節と人の暮らしにまつわる、よしなしことを話そうと思います。
和の暮らしの雑誌「YUCARI」(マガジンハウス)の11月20日発売号に、「旧暦のある暮らし」という連載コラムの第1回がちょこっと掲載されます。
書店で見かけたら、どうぞご覧になってください。
よしもと芸人のロザンさんの深夜ラジオ「GAKU SHOCK」(TBSラジオ)の11月18日23:30頃〜に、これもちょこっと、白井が番組におじゃまして、旧暦のこと、七十二候のことについて話しています。「ええ?! 詩人??」みたいなツッコミも浴びつつ、収録の日は若干かぜでぼうっとしてたので、何話したかちゃんと覚えてません。。日曜の夜遅いですけども、よかったら聴いてやってください。
三日月の夜の朗読会
11月17日(土)午後7時〜 茜夜(飯田橋)で、三日月の夜の朗読会します。
6月にできたインディーズ童話集「カワウソのお茶」を中心に、とつとつと読む予定。できたばかりの、真っ白な店は壁沿いにぐるりと細いカウンターが付いて、ちょこんと腰かけてお茶やらお酒やら楽しめるお店が茜夜さん。地声でじゅうぶんに聞こえるこぢんまりとした空間を、いっしょに過ごしましょう。
くわしくは茜夜さんのサイトへ。
poet on wave vol.3 at Last Waltz
11月22日(木)午後7時〜 ラストワルツ(渋谷)で、nanacoさんと島田篤さんとご一緒に"poet on wave"と題して、リーディング+ジャズピアノのセッションをします。
島田さんは大阪で9月にライブさせていただいた、素敵なジャズピアニスト。nanacoさんこと佐藤奈々子さんは、1年に1,2回ほどののんびりペースでここ数年やっている白井との朗読ユニットshoesの、あのあれです。2009年の旧暦展での波照の舞うリーディングが最初だったなあ、そういえば。今年は1月に、やっぱり旧暦展で雪のちらつくなか、さまざまな名曲の歌詞をよんだのでした(nanacoさんは、たとえばピチカートファイブの名曲ツィギーツィギーを作詞なさっています)。他の出演は三角みづ紀さん、無形100さん。気持ちのいい時間になりますように♪
くわしくはラストワルツさんのサイトへ。
11月2日(金)午後7時〜9時、平安工房(神保町)で旧暦と詩歌について話します。
七十二候ってどんなもの? 自然や季節のうつろいとどんな関わりを持ちながら詩は詠われてきたの?
万葉集の中から好きな歌を、また橘曙覧の朗らかな歌や、正岡子規の有であり無であるような句、日常に目をこらす山之口貘の詩や、ことばで書いたエッシャーのような貞久秀紀の摩訶不思議な詩などについて。
そしていま実際に、こんなふうなことを感じ、考えながら詩を書いていますと、白井の詩作の話も。
くわしくはスキマイチのHPへ。
11/2fri スキマイチおはなし会「旧暦のある暮らし」(平安工房/神保町)
11/17sat 「カワウソのお茶」朗読会(茜夜/飯田橋)
11/22thu poet on wave vol.3(Last Waltz/渋谷)
初めての童話集『カワウソのお茶』ができました。
eaのデザイナーの辻祥江さんと一緒につくったインディーズ童話集です。
童話がみっつ入っています。
「カワウソのお茶」「とっても正直なペンギンの話」
「だれも知らない牛の話」
というか、このみっつとも、このホムペ用に昔書いたものですね。。
十年前にホムペはじめたばっかりのころに書いたから、
ずいぶんと寝かせてましたけども、やっとできました。
「カワウソのお茶」
童話・白井明大
装丁・辻祥江
発行・しろくろこぐま座 ←二人でつくったユニットです
600円+税
10月18日(木)から月1回、「旧暦のある暮らし」にまつわるあれこれを
NHKカルチャー 千葉教室でお話します。
年内3回あるので、旧暦の七十二候って何?というところから
その時期それぞれの季節の兆し、旬のあれこれ、
自然を感じながら歌われた詩歌についてなど
ゆるゆるとお話したいと思っています。
くわしくはNHK文化センターのHPをご覧ください。
10月14日(日)14時〜「旧暦のある暮らしを楽しむ」というテーマで、
茅ヶ崎にある長谷川書店さんでお話をします。
四季がめぐる日本には、さらにこまやかな七十二の季節があるんです、と
初めて旧暦の七十二候にふれるかたにも楽しんでもらえるような
そんなお話をいたします。
くわしくは長谷川書店さんのHPをご覧ください。
和ろうそくのポストカード(4枚組)ができました。
和ろうそく大與の大西巧さんの手造り和ろうそくを
テーマにした、詩と写真のポストカードです。
デザインやディレクションは、セキユリヲさん。
写真は大沼ショージさん。
そして、詩を素晴らしい活版印刷してくださったのは
嘉瑞工房の高岡昌生さん。
白井はキャンドルナイトポエトリーのために書いた詩
「灯と人と」をはじめ、和ろうそくの詩四篇の連作詩を
書いています。
ひさしぶりのリーディングイベントです。
ピアニストの島田篤さんとご一緒に。
ぜひいらしてください。
白井明大(詩) 島田篤(piano)
9月6日(木)@common cafe / 大阪
open19:00 start19:30
charge ¥2000(別途ワンドリンクオーダー)
ご予約、ご質問 nerikitchen@gmail.com まで
Food:ネリkitchenのベジタリアンフードあります。
スペシャルワンプレート、ココナッツカレー、
おつまみコロッケ、豆乳cake、and more
common cafe →map
大阪市北区中崎西1-1-6 吉村ビルB1F
谷町線中崎町駅4番出口を出て180度回転(反対に向く)、
都島大通り沿いに1分ほど歩くと左側にある
岡村医院のあるビルの地下にあります。
このたび詩集『島ぬ恋』(私家版)を上梓いたしました。
去年のキャンドルナイトポエトリーで朗読した「祈りははだかで」、
琉球新報など誌紙に発表した「こころは身のそとに」
「葉と空 道と」「樹々と沢 耳のあるところ」など15篇を収めています。
印刷は内外文字印刷の職人が活版印刷し、
製本は美篶堂の職人が一冊一冊手仕事で製本してくださっています。
仕様は四六判、66ページ、装丁は雁垂れとフランス装の2種類あります。
本文は天袋アンカットとなります。表紙の題字は、著者直筆です。
雁垂れ 2400円 フランス装 2700円
ご希望のかた、お名前・ご住所・希望の装丁(雁垂れorフランス装)を添えて
メールにてご注文ください。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
第四詩集『島ぬ恋』がもうすぐできあがります。
15篇の詩を活版印刷し、
職人の手仕事で製本していただいています。
今回の詩集は、私家版です。
来場御礼!おかげさまで無事開催できました
『日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-』の絵を描いた
有賀一広さんの原画展があります。
24日(土)にはオープニングパーティも。
ぜひみなさまお運び下さい。
『日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-』出版記念
有賀一広原画展
あるがてん
2012/3/22(木)〜4/1(日)
12:00-20:00(土日は18:00まで) 会期中無休
平安工房
101-0051 千代田区神田神保町1-46
tel/fax 03-3259-0070
3/24(土) オープニングパーティ
18:00-21:00 会費1,000円(1ドリンクとフード付き)
有賀一広 × 白井明大 × 辻祥江(ea)によるギャラリートークあり
旧暦にまつわる暮らしの歳時記ができました。
『日本の七十二候を楽しむ -旧暦のある暮らし-』
(文・白井明大 絵・有賀一広 東邦出版)
こんな時代だからこそ、そして、
自然をきずつけてしまっている今、
何をだいじにしたいのか、と思い、
この本を書きました。
全国書店で発売中です。
神楽坂のフラスコにて、1月20日(金)から25日(水)まで
旧暦のある暮らし展が開催されます。
茜やさん、SyuRoさん、美篶堂さんとご一緒に
白井商店として参加します。
旧暦二十四節気七十二候のこよみ、
「歌こころカレンダー 自然 2012」など展示、販売いたします。
ぜひお越しください。
和ろうそく大與の大西巧さんから、素晴らしい贈り物をいただきました。
大西さんの和ろうそくのことを書いた拙詩を
当の和ろうそくに記してくださったもの。
詩がとてもうれしそうです。
この一年が皆様にとって素敵な年になりますように
本年もどうぞよろしくお願いいたします