公転











  感じる 感じる
  感じるきっと
  海は奥まで真っ暗で
  そのくせ白い波を立て
  暗い中に刻んだ白が
  そこが藍いと教えてくれた
  つっ跳ねってるのは空、
  色はブルーを通り越した群青
  十分濃いぃのに
  海のほうが濃いく暗いモンだから
  明るいゃ、て
  感じる 感じる
  波打ち際を月光がまた
  波打ち踊る
  灯台が下りてきて
  愛って何ときいてくる
  砂に拾ってきた木でかいた
  言葉にしかないもの
  ハートにすき
  そこぃらじゅう
  サザンが響いてる
  聴こえない 聴こえない ばぁー